ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
ゴルフをしている方に多く発生するためこの名が付いています。
ゴルフで無理なスイングを続けたり、ダフったりすることで肘内側に過度な負担がかかり炎症が起き痛みが生じている状態です。
日常生活では、物を掴むときなど手首や指を使う動作で痛みが生じます。
症状がひどくなると安静時でも痛みが出てくる場合があります。
通院計画
強い痛みが取れるまでの期間・・・1~2週間
だいたいの症状が取れるまでの期間・・・1~2カ月
急に痛めてしまったというよりも、日々の積み重ねで痛みが出ていますので、完治するまで長期を要します。
痛みをとるためには筋肉の緊張をとる必要がありますので、自宅でもセルフケアをしっかり行っていただくことで早期改善が望めます。
施術内容
患部の炎症を取るために電気治療を行います。
筋肉が緊張していると患部に負担がかかるためマッサージやストレッチを行っていきます。
注意事項
荷物を持つときなどは痛くない手、もしくは手のひらを上に向けて持つようにしてください。
痛みが強い場合は保冷剤などを使いアイシングを行ってください。