外反母趾
外反母趾とは親指が小指側(外側)にくの字に曲がっている状態をいいます。
外反母趾の一番の原因は靴を履くことで、幅が狭くつま先が細くなっている靴を履くと圧迫されて変形します。
ヒールの高い靴はつけ根にかかる力が増えてさらに変形を強くします。
変形し出っ張った部分が靴に当たりこすれることで痛みが強くでます。
ひどくなると靴を履いていなくても痛みがでてきます。
通院計画
強い痛みが取れるまでの期間・・・2~3週間
だいたいの症状が取れるまでの期間・・・1~2ヵ月
最初のうちはできる限りつめて通院することをおすすめいたします。
症状が軽減してきたら少しずつ間隔をあけていきます。
施術内容
患部の炎症を取るために電気の治療をメインで行います。
患部がどこかに当たると痛いので、保護するサポーターや骨格を矯正させるサポーターを処方します。
注意事項
先の細い靴は履かないようにしてください。
偏平足の方はなりやすいため、足底のアーチを作るトレーニングを行います。
骨の変形は場合によっては完治しない場合があります。