足底腱膜炎

足底腱膜と呼ばれる土踏まずを構成する腱が、ウォーキングなどにより過度の緊張が起こることで炎症が起き、痛みが生じます。

足底腱膜炎

足底腱膜という土踏まずをつくる腱が踵(かかと)の部分についているのがわかると思いますが、この部分で炎症が起こります。

腱の中央付近でも痛みが起こることがあります。

腱の中央付近でも痛みが起こることがあります。

上の画像は痛みのでるポイントを表しています。

特徴的な症状として、朝の一歩目に強い痛みが生じます。

通院計画

強い痛みが取れるまでの期間・・・1~3週間

だいたいの症状が取れるまでの期間・・・1~2ヵ月

最初のうちはできる限りつめて通院することをおすすめいたします。

症状が軽減してきたら少しずつ間隔をあけていきます。

施術内容

患部の炎症を取るために電気の治療をメインで行います。

足底腱膜の緊張を取るためにマッサージやストレッチを行います。

注意事項

偏平足の方はなりやすいため、足底のアーチを作るトレーニングを行います。

セルフケアをお伝えしますので、毎日しっかり行うようにしてください。