腸腰筋のストレッチ
腸腰筋とは大腰筋と腸骨筋と呼ばれる2つの筋肉を合わせた総称で、大腿骨から骨盤や腰にまでつながっている筋肉のことをいいます。
ここが緊張すると下記のような腰痛になりやすいです。
- 仰向けで寝ていると腰が痛い(膝を曲げてしまう・横向きで寝てしまう)
- 寝起きに腰が痛い
- しばらく座っていて、立ち上がる時に腰が痛い(腰が伸びない)
- 腰痛になってから便秘になった(もともと便秘気味)
- 身体を後ろに反らすと腰が痛い
- 常に腰が重だるい感じがあり、スッキリしない(腰の治療を受けていても)
これらの症状はいくら腰の治療をしても改善されません。
なぜなら原因は腰ではなく、お腹の筋肉(腸腰筋)だからです!
しっかりストレッチをして腰痛の改善・予防をしましょう!
【動画で解説】
【画像で解説】
膝立ちで片足を前にだし、胸を張ったまま骨盤を前にスライドさせます
前に出した足のつま先よりも膝が前に出てしまうとバランスが取りづらくなるため、つま先を膝が超えないようにしてください!
身体が丸まるとしっかり伸びないため胸を張って行いましょう!