妊婦の転倒
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こんにちは!
とめおか整骨院、院長の留岡です!
今日は妊婦の転倒理由についてお話ししたいと思います。
妊婦さんの転倒リスクはとても高いです。
つい妊娠前のように長い距離を歩いたりすると転倒するリスクが高まってしまいます。
今日はその転倒理由についていくつかまとめたいと思います。
①大きなお腹のためにお足元が見えにくい
妊娠中期~後期に入るとお腹が大きく張り出し足元が見えづらくなります。
その結果、少しの段差に気づかずつまずいたり踏み外してしまいます。
普段歩きなれた場所でも見えていないだけで転倒リスクは高まりますので注意しましょう!
②重心が崩れバランスが取りにくくなる
お腹が大きくなることで腰を反らした姿勢になり、重心を保とうとします。
これは自然な作用ですがこの姿勢のためにバランスが崩れ転倒リスクが高まります。
当院ではマタニティ整体を行い身体の重心を整えます。
ソフトな施術で安心して受けることができます!
③注意力が散漫になり不注意での転倒
妊娠中はいつもに比べて注意力が散漫になることがあります。
歩いている時などに注意がお腹の赤ちゃんに向いてしまい転倒するケースも非常に多いです。
お腹の赤ちゃんが元気に動き回ることがわかると嬉しいですが、その胎動にばかり意識がいってしまい注意力が失われてしまいます。
お腹の赤ちゃんと触れ合う際はぜひ座ってゆっくりと落ち着いた環境で行いましょう!
④つわりや貧血などの体調不良
妊娠中はなにかと体調がすぐれないことも多くあります。
妊娠初期はつわりによって体調不良が続きそれにより転倒する危険性もあります。
妊娠中に突然貧血を起こしてしまい転倒する危険性もあります。
体調がすぐれないときは無理をしないことも大切です!
いかがだったでしょうか?
「妊婦の転倒なんて本当にあるの?」と思う方もいるかもしれませんが、本当に多くあります。
そして、転倒してからでは取り返しのつかないこともあります。
転倒の理由を頭に入れておくことで少しでもリスクを下げることができるはずです。
運動も大切ですが、無理のない範囲で行うようにしましょう!