痛いときって冷やす?温める?
2019年11月2日
2022年7月4日
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こんにちは、とめおか整骨院です!
よく患者さんに「これって温めたほうがいいの?冷やしたほうがいいの?」と聞かれることがあります。
どんなときに温めれば良いのか、冷やせば良いのかをお話しします。
まず、それぞれの効果ですが
温める=血流を良くする、筋肉の緊張を取る
冷やす=炎症を抑える、熱感を取る
などがあります。
そのため、慢性的な腰痛や肩こりなど筋肉のコリに関しては身体を温めて血行を良くしたほうが効果的です。
逆に、ギックリ腰や寝違えなどの怪我をしてしまったとき、患部は炎症を起こし熱を持っているためアイシングをして患部を冷やすのが効果的です。
とは言っても今の腰の痛みが筋肉のコリから来ているのか、ギックリ腰をしているのかわからないという方もいると思います。
その場合は身体を動かすことでピキッ!ズキッ!など強い痛みがある場合は損傷している可能性があるので冷やしてください。
身体を動かすと突っ張るようなストレッチ感があって痛いという場合は筋肉が緊張している可能性があるため温めてください。
ん~・・・それもよくわからないな~・・・
という方は、とりあえず冷やしてください!(笑)
筋肉の緊張からくる痛みに対して冷やすことで、症状が変わらないことはあるとしても悪化するということはありません。
逆に損傷している部分を温めると炎症が助長され、痛みが増悪する場合があるため無難なのは冷やすことです。
とめおか整骨院では急性症状・慢性症状どちらに対しても施術を行っております。
お困りの方はぜひ一度、とめおか整骨院へお越しください(^O^)/